取材者：あおはな/大学3年生（21歳）

つづきMYプラザでは外国人の支援と青少年の支援をしている。
外国人と青少年という異なる2つの拠点を合わせ持っていることから、他とは違うユニークさがあることが魅力の1つだそうだ。

この写真は実際ラウンジに飾ってあったもので利用者が自由にメッセージを書いて貼ることができるようになっていた。

そこには日本語のメッセージだけではなく、英語、スペイン語、私には読めない言語も・・・
2つの拠点を持っているからこそ生まれる面白さだなぁと思った。

何ができるの？

入ってすぐのところにある部屋は中学生や高校生が勉強できるスペースになっている。
ここの部屋の予約や利用登録は必要ないため気軽に利用することができる。
実際利用している子たちは1人の子が多く、集中して勉強できているようだった。

利用登録をするとダンススタジオを使ったり、部屋を借りて話し合いもすることができる。
相談室もあり、スタッフの方に話を聞いてもらえる。

勉強だけでなく、そもそもつづきMYプラザの利用者自体1人が多いそうだ。
もちろん友達と来る人もいるが、ボランティアへの応募もその1つ。
外国語の通訳ボランティアや毎週土曜日の学習支援、また夏だけのボランティアもある。
いろいろあるからこそ自分のやりたい分野に参加することができる。

ボランティアに参加するってちょっとハードルが高そうだなと感じる。
でも「参加してみようという自分なりの決断」が大事で、
「ボランティアはそんな人たちの集まりだ」というお話を聞いた。
つづきMYプラザの方たちはやりたいという気持ちを尊重してくれるなと感じた。

こんな風に学校とはまた違った経験ができる新たな居場所。
そんなところが身近にあるって安心で素敵だ。