活動レポート

vol.33横浜美術館 リニューアルオープン

こんにちは!

今回は全館リニューアルされた横浜美術館を取材しに行きました!

記者の私は初めての横浜美術館訪問でドキドキでした。

気軽に行こう!じゆうエリア

さて、美術館に突撃です!

横浜美術館間まではみなとみらい線みなとみらい駅から徒歩数分、みなとみらいの大きな大通りにどんと門を構えているのでみなさんも建物を見たことはあると思います。

撮影:新津保建秀

横浜美術館は1989年に開館した横浜市の美術館(運営 指定管理団体:公益財団法人 横浜市芸術文化振興財団)。開館当初から「みる・つくる・まなぶ」の三本柱を軸に運営し、芸術作品の保管と文化の育成に努めています。

さて、中に入ると・・・

じゆうエリア(イメージ図)
画像:乾久美子建築設計事務所
©morinakayasuaki

大きくて広いエリアが!ここはだれでも、無料で利用できるエリアだそうです。(差し色のピンクがカワイイ!)

奥の方にある、まるまるラウンジには椅子とテーブルもあり、そこでは飲み物を飲むのもOKなので、みなとみらいで遊んで疲れたらドリンク片手に休憩がてら来るのもよさそうです。暑いときに涼みに来るのもよさそう・・・椅子とテーブルはたくさんあるので遠慮しなくて大丈夫!

左右に広がるのは大階段。彫刻の近くで作品を囲みながら座ってくつろぐことができる場所です。こどものために靴を脱げるスペースもあります。くつろぎながら芸術作品を見ることができるのは、落ち着いていてとってもよさそう!何か悩み事があるときに、ここでゆったりとした時間を過ごしに来たいな~。

©morinakayasuaki

美術館といえば、やはり、芸術作品!

横浜美術館では、ギャラリー8.9をおなじくじゆうエリアとして入場無料としています。ギャラリー9では「ガラスとひかり」をテーマに様々なガラスの作品を展示しています。展示室もガラス張りなので、時間によって作品の見え方が変化するのも面白いところ。買い物帰りにふらっと立ち寄れる場所です!

ギャラリー9 展示風景

ギャラリー9の向かいには美術図書室があります。美術系の図書に特化した図書室です!アートにまつわる絵本から専門書までそろっているため、美術系に進路を迷っている人は行ってみたら参考になるかも。もちろん無料で利用できます!

美術図書室

横浜美術館には「馬車道十番館 横浜美術館 喫茶店」も併設しています。一部テイクアウトも可能ですので、飲み物をテイクアウトして美術作品とともに楽しむのも良さそうです。個人的に興味があるメニューは「おかえりYOKOHAMAパフェ」!期間限定のパフェで、ハニワのビスケットがのっていてかわいい!

アートイベント

横浜美術館の市民のアトリエという施設では、講座やイベントを開催しています。

市民のアトリエでは、作家さんと一緒に作品も作ることができます!(申込制のものもあるため、詳細はウェブサイトをご覧ください)

https://yokohama.art.museum/event/?conditions[]=adult&_search_x

過去にはテラコッタづくりなどあったそうで、私も参加してみたかったなぁと思いました!何回かに分けて一つの作品をつくるのは素敵な思い出になりそう…ぜひ友人と参加してみてください!長期休みの思い出作りにいかがですか?

みんなでいきたい美術展

横浜美術館ではチケットを購入して入れる展覧会もあります!

いまの企画展は横浜美術館リニューアルオープン記念展「おかえり、ヨコハマ」(~6/2まで)

横浜の歴史をアートで辿っていく素敵な企画展です。友人と一緒に行き、作品の感想を言い合ったり意見を共有してりしても楽しそう!

展示室の途中途中にはしっかり休憩スペースもあるので、自分たちのペースで見ることができ、ほっと一息つくこともできます。

また、横浜美術館には「ビビッと!びじゅつ探検カード」というものが置いてありました!

ビビッと!びじゅつ探検カードは一人一枚持つことができるカードで、このカードでは横浜美術館の建物や作品のある部分を紹介しています。カードをもって、どの作品の一部なのかを探しながら見るのも楽しかったです!またカードは一枚お持ち帰りできるので、手軽なお土産にもなります♪(私は自分のお部屋に飾っています)※カードはなくなり次第配布終了予定

ぜひ、訪れてもてください!

堂々とした外観とは対照的に、誰でも気軽に立ち寄れる温かい空間でした♪

まるまるラウンジでインタビューさせていただきました!

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