活動レポート
vol.12【さくらリビング】とらわれない自由な居場所
取材者:こばちゃん 大学4年生(22歳)
さくらリビングってなんだろう?
ずばり、桜木町駅前ぴおシティ6Fにある24歳以下の青少年なら誰でもふらっと立ち寄れる場所です。
フリースペースでゲーム、自習室で勉強、多目的ルームでダンス練習など用途によって自由利用することができます。
ポイント4つ!!
🌳freeWi-Fi、充電スペース完備
🌳1人で過ごすのも、友達と過ごすのも🙆
🌳ゆるく繋がっているスタッフさんに悩み相談ができる
🌳興味があればボランティア活動や就業体験にも参加できる
これからも魅力がある場所なのですが、
ここからは私視点のさくらリビングに対する印象を2つと感想を書いていきます🖋
印象1:居場所感
さくらリビングに一歩入って、まずは「学生の多さ」に驚きました!
取材日がどこかの学校の体育祭開催日に近かったこともあり、ダンス練習をしていました。
そのほかにも受験勉強をしていたり、テレビゲームをしていたり、またクイズ研究会が活動していたり、学生世代がふらっと立ち寄れる場所として確立していると感じました。
ただ、来ている学生は様々で、同じ空間の中にいるけれどお互いの利用の仕方があって、とらわれない自由があると感じました。
そういう場所は少ないので学生が集まる要因にもなるのかと感じました。
印象2:スタッフさんの温かさ
現在コーディネーターとしてさくらリビングに関わっている迎さんにお話を聞きました。
迎さん自身も高校生時代に学校と家に退屈さがあり、友達の誘いがきっかけでさくらリビングを知り、ほぼ毎日利用していたという経緯があります。
またスタッフの方に誘われて高校時代に【青少年委員】という活動に参加し、多数のイベントの開催に力を入れていたそうです。
そんな迎さんは
「学校の部活の雰囲気ではなく、上下関係がなく気軽にすごすことができるさくらリビングが魅力的だった」と話していました。「さくらリビングで他校の友達ができたり、年の違うスタッフさんとも気楽に関わることができた」とも話されていました✨
現在の迎さんは、
自身の経験を踏まえて「学校で楽しめていない人もここに来て楽しめたらいいな」という考えで支える側に回っています。迎さんの気さくな人柄もあり、笑いが絶えない取材でした。お世話になったさくらリビングのためになりたいという想いがとても伝わりました😁
吉田施設長は「来る人が過ごしやすい場所にしていきたい」と話されていました。また「卒業しても顔を見せてもらる場所であったら嬉しい」という言葉が印象的でした。
感想
私も高校生の時に「さくらリビングを訪れたかった」ということです。
私は高校の部活に所属していなかったため、時間を持て余しつつ居場所のなさを感じていました。
今回さくらリビングに訪れて、とらわれない自由で生き生きと過ごしている学生を見て、家や学校生活だけでなく他にも居場所はあると思いました。
また学校の垣根を超えた友人や、年齢は違うけど気楽に関われるスタッフの方々の存在が狭くなりがちな視点を広げられるきっかけになるのではと感じています。
興味が沸いた方は一度訪れてみてはいかがでしょうか!
さくらリビングホームページこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kkspace/
アクセスはこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kkspace/access/