活動レポート
vol.17【横浜市野島青少年研修センター】体験活動やボランティア、宿泊ができる貴重な場所!
取材者:T.S(大学1年生、19歳)
横浜市野島青少年研修センターとは
宿泊研修施設として、様々な体験活動を体験できる横浜市金沢区野島町にある施設です。
屋内外でとても楽しい時間が過ごせます。(例:カヌー体験、キッチンを使った食事作り体験)
*新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、一部制限または中止している体験活動もあります。
宿泊できる!
横浜市野島青少年研修センターは宿泊できるところが特徴のひとつです。高校生以下の人は成人の付き添いが必要です。(ただし、18歳の高校生が引率者にはなれません)部活動の合宿や学園祭の準備など「家じゃない集まれる空間を使いたい」時に最適です。
さらに、みんなの中には「本当は友達と時間を気にしないで過ごしたい」人がいるかもしれません。そんな時にはこの施設を使ってみては?!お風呂もあります!
職員さんに聞きました!
職員さんお二人にい、印象に残った活動を取材しました。
食育活動
子どもたちで班を作りカレーを一から作るかつ活動をしたそうです。この調理活動ではレシピをあえて詳しく教えてなかったそうです。レシピに頼りすぎないこと、考える力をより鍛え、班員と協力できます。
また「カレーってそもそもこういうものなんだ!」という気づきを得られた子もいたようで、普段お母さんが作るカレーや給食のカレーの「できたあと」しか知らない子にとって新たな発見になりました。
自然を生かした体験活動
横浜市野島青少年研修センターは海沿いの自然豊かな野島公園の中にあるので、海・自然を生かした活動を多く行っています。中でも「いかだ作り」はとても面白そうです。子どもたちで班を作り、みんなで協力して手作りのいかだを作ったそうです。野島で漕ぐいかだは凄く気持ちよさそうです。
職員さんからは「初めはうまく協力できていない子もいたけど、最後は仲良く協力できていました」というお話を聞くことができました。普段はお話をしていなかった子と協力することで新しい一面を知ることができる機会になるのかもと感じました。
他にもハイキングや海あそびなどの活動を行う日帰りイベントなど、研修センターには仲間と一緒に自然の中で「学ぶ・遊ぶ」体験がたくさんあるようです。
登録制ボランティア「のじボラ」
横浜市野島青少年研修センターでは、高校生~24歳までの青少年を対象とした、キャンプや体験活動事業のボランティアを募集しています。高校生・大学生の皆さんぜひ参加しませんか?
「参加者」から「運営側」になることは、初めは大変に感じる人がいるかもせれませんが、きっと貴重な経験になります!登録制で予定が空いているときに参加できるシステムなので気軽に参加できます!
職員さんの想い
横浜市野島青少年研修センターのボランティアの考え方として「『ボランティア=誰かのため』ではなく、自分の得意を活かしたり、新しい世界を知るための窓口にしたりという視点もボランティア活動には大切と考えています。ボランティア活動を通じて、こうしたことを高校生・大学生のみんなには経験してほしいと思います。」と担当の職員さんがお話をされていました。
学びや成長:色々な人との交流と通して普段得られない学びや成長を。
社会参加のきっかけ:課題解決に取り組むことで社会の一員としても自覚を持てる。
青少年の視点:職員とは異なる「青少年」としての視点が必要。
こういったことを大切にして、研修センターのボランティア活動を進めているそうです。
最後に…
野島は事前が多く特に外での体験活動に最適だと思いますし、本当に楽しそうだなと思いました。参加する側にも運営する側にもなれる、そんな野島青少年研修センターに一度行ってみませんか?
研修センターでできる体験活動や「のじボラ」の情報は横浜市野島青少年研修センターのホームページでみることができます!
ホームページはこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kenshu/
「のじボラ」の募集はこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kenshu/volunteer/#nojibora
アクセスはこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kenshu/access/