取材者：あおはな/大学3年生（21歳）

あおばコミュニティ・テラスは中高生が行くことができる場所だ。

何ができるの？

地域の課題を解決するための【あおば未来プロジェクト】や、【あおばYOUTH　TRY（あおばユーストライ）】などを行っている。
あおばYOUTH　TRYは中高生向けの夏休みボランティア。
農業やたまプラーザの掃除などいろんなボランティアがあるため、自分のやりたいものに参加できる。

その他にも中高生は自ら中心となってやりたい企画を進めているそうだ。
クイズ大会やあおばコミュニティ・テラス1周年記念としての活動の企画などがある。
自分で資料を作ってくる子もいるみたいで驚いた。

私が取材に行った日は未来プロジェクトの取り組みの1つのモザイクアートを作成していた。
青葉区で撮った写真を紙に貼り付けていく作業。
休憩も入れてみんなで楽しそうにおしゃべりしながら進めていた。

活動がなくても気軽に立ち寄れる場所でもある。
勉強しに来たり、ちょっとおしゃべりしに来たり、相談に乗ってもらうこともできる。

あおばコミュニティ・テラスでは中高生がやりたいことを大学生がサポートしていて、さらにそのサポートを大人がするという仕組みである。
「やってみたいことがあるけどどうすれば良いのか分からない」
そんなときでもサポートしてもらえるなら安心だ。

サポートしている大学生とも少しお話した。
初めて会ったのに話しやすくて、頼りたくなるお姉さんという感じがした。
だけど作業も一緒に進めていて距離感も近いため、気軽にお話できる。

あおばコミュニティ・テラスは自分たちがやりたいことができるため、得意なことをどんどん活かしていくことができそうなところだと感じた。
自分には個性なんてないと思っていてもここでなら見つけられるんじゃないかと思う。