活動レポート

活動レポートvol.3 【あおばコミュニティ・テラス】 あなたの未来も、あおばの未来も繋いじゃう!

取材者:すい/大学2年生(20歳)

中学生・高校生・大学生。学校じゃない、居場所が欲しい。そんな学生に伝えたいのが、横浜市青葉区・市が尾駅にある「あおばコミュニティ・テラス」です。

「あおばコミュニティ・テラス」って、こんな場所

「あおばコミュニティ・テラス」は、青葉区の青少年・地域活動拠点です。

その魅力を一言でまとめるならば「青葉を舞台に素敵な人とつながれる、皆の居場所」!

「地域活動拠点」なんて聞くと、堅苦しいイメージがあるけれど…

覗いてみると、とても明るくほっこりした雰囲気!
活動している学生、机で勉強する大人、オープンな場へ相談にくる親御さん、目的はないけど座る人…どんな人でも受け入れてくれる、家とも学校とも違う、唯一無二のサードプレイスです。実は、お茶やフリーWi-Fiも無料で完備!そこらのカフェに行くより、絶対楽しいですよね。

学生ができること

主な役目は、居場所×拠点×地域連携。中でも特に力を入れているのは、中高生・大学生が主体となった「あおば未来プロジェクト」です。青葉区が舞台となる企画を、中高生が立案から運営まで自主的に行います。活動は大学生や、学生に理解の強い大人たちが、全力サポート!商品開発・地域交流・広報・安全の4チームがあり、例えば…

「なしかちゃんのモザイクアートづくり」

使う写真は、公式LINEアカウントから投稿もできちゃいます

「あまった浜なしで香水制作」

農家さんから捨てられる果実をいただき、1から手作り。今も試作中!

「オリジナル広報紙『あおてら』の発行」

マスコットキャラクター・てらすちゃんも、もちろん学生作!

…などなど、楽しいプロジェクトがてんこ盛り!アートや動画制作が趣味な、すごい人ともつながれちゃいます。既存の企画に参加するもよし、新しく発案してみるもよし。「絶対に否定しない」「苦手なこともいいじゃない」「来たい時だけでO K」…そんな素敵な考えを持つ学生が集まるこの場所でなら、自分も知らなかった特技を見つけ、生かし、新しい青葉の「作る側」として輝けるはずです。

大切にしていること

あおばコミュニティ・テラスが大切にしているのは、他にはない「地域連携」と、自分の意思で「やりたい気持ち」。
ここでは地域での活動が中心であるため、大人と子ども・地域と行政といった区別がありません。また触れ合える大人たちは、絶対に物事を押し付けません。「考えたことを自分で形にして、生きる道を見つけて欲しい」と話すコーディネーターさんの言葉通り、勝手でも突然でも、とにかくやりたい気持ちを見守ってくれるのが、あおばの大人達。つまづいても「そういう時期あるよね」と笑い飛ばしてくれる、暖かい環境です。
例えば公園でチョークアートをしたかったら、土木事務所や区役所の許可を取れるように一緒に考え、動いてくれる。高校の木をいただいて、O Bさんとまでお話しできる。この様に、普段は繋がらないような大人と子どもが寄り添うからこそ生まれる、自主的な新しい繋がりを大切にしています。

さあ、おいでよ!

魅力あふれるあおばコミュニティ・テラス。現場から聞こえた声にも「大学生が心強い!」「バックアップがすごい!」「得意なことを生かせる!」と、魅力の多さが滲み出ています。

リアルで活動できる場所が欲しい
何かを「作る」側になってみたい
自分の新しい可能性を見つけたい

そんな中高生・大学生の皆さん!そして学生を支えてくださっている、親御さん、地域の皆さん!ぜひ気軽に、あおばの未来とあなたの未来を、キラキラテラスで繋ぎにきてください。月・水・土曜日に、田園都市線・市が尾駅でお待ちしております。最新の情報は、公式サイトや広報誌AOBAからチェックしてくださいね。

公式サイト

https://aobact.com/

広報よこはま青葉区版2022年度データ

https://www.city.yokohama.lg.jp/aoba/kusei/koho/koho_aoba/kohoaoba2022.html

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