活動レポート

vol.28【横浜市くろがね青少年野外活動センター】街の秘密基地

取材者(I.H 大学1年生、19歳)

横浜市くろがね青少年野外活動センターについて

取材させていただいたのは、横浜市くろがね青少年野外活動センターです!

東急田園都市線『市が尾駅』を下車し、8・9・10番乗り場より東急バス・小田急バス・神奈川中央交通バスにのり、『中里学園入り口』で下車したところにあります。

周辺に田園風景の残る秘密基地のような場所で、自然体験をさせていただきました~!

横浜市くろがね青少年野外活動センターホームページはこちらhttps://yokohama-sport.jp/kurogane-yc-ysa/

アクセスはこちらhttps://yokohama-sport.jp/kurogane-yc-ysa/access/

ようこそ自然へ

『中里学園入り口』バス停で降車し、目の前の階段を上っていきます。旧校門を抜けると、視界いっぱいの秋🍁澄んだ空気と焚火の煙の香りがノスタルジックな気分にさせてくれました。

ここ、横浜市くろがね青少年野外活動センターは、150年前に創立した鉄(くろがね)小学校の跡地を活用して作られたそうで、いたるところに当時の面影を感じます。

また、キャンプ場の真ん中には大きなヒマラヤスギ!!何年もくろがねの地を見守り続けてきたのでしょう。

サツマイモを焼こう!

今回はセンター事業『すくすくアウトドアクラブ』の一環で焼き芋体験に参加させていただきました!子どもたちがここで育てたサツマイモを使用しました🍠

とても大きいお芋!みんなで育てました☺

子どもたちは焼き芋を焼きながらたき火にくべる落ち葉拾いです!!もちろん周りは自然いっぱいのため、あちこちに落ち葉があり、みんなで散り散りになって落ち葉を探します。それぞれ協力して行動していて、のびのびと動いている姿がかわいらしかったです。

子どもたちが拾った落ち葉!注意事項は「どんぐり」をたき火に入れないことだそう…初めて知った😮

子どもたちだけで動いて迷子にならないかな、大丈夫かなと心配しましたが、見通しの良い立地と転落防止のしっかりとしたフェンスがあるので安心して過ごせました。

そのあとは、みんなで育てた大根の葉っぱを取りに行きました。大根やサツマイモを自分たちで作物を育てて食べるという経験ができるところは食育にピッタリですね🍽️

採った大根の葉っぱはあったか~いお味噌汁にしていただきました~!

そして自然の中で食べる出来立ての焼き芋は、ほっぺが落ちるくらいおいしかったです!!

みんなも美味しそうに食べていました!

他にもたくさんのイベント!

くろがね青少年野外活動センターでは、他にもたくさんの教室やイベントをやっています。これからの季節だと、たき火を使って料理をしたり、たき火の使い方を、学んだり。広場を使ってキャンプなどもできます。

私が個人的にきになっているのは『たき火でBBQnight』です。家族で夕方から夜にかけてたき火を囲んで家族団らんするそうで、夜に遊ぶわくわくとドキドキで心がいっぱいになりそう。

家族で参加できるイベントだけではなく、大人向けのイベントもあるので、気心の知れた友人と一緒に参加するのもいいですね。

憩いの場として

この施設は、青少年育成と野外活動の普及の場として作られました。自然を生かしたイベントがたくさんあり、イベント自体は中高生世代向けのものは少ないですが、ボランティアとして参加するのも面白そう!

また、入場は無料なので、ちょっとした散歩にふらっと立ち寄るのもおすすめ。にぎやかな街に疲れたら、一息休んでいきませんか?

イベントに参加するには、HPからの事前予約が必要です。HPで参加したいイベントを見つけたら、「教室に申し込む」を押して申し込みをしましょう。

イベント情報はこちらhttps://yokohama-sport.jp/kurogane-yc-ysa/event/

ぜひ、横浜の四季を全力で楽しみましょうね🌸🎐🍂☃️

冒険広場もあって楽しかった~!

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