活動レポート

vol.13【さくらリビング】いろいろ経験してみよう

取材者:あおはな(大学4年生、22歳)

「いろんなことができる環境」がある。

今回はそんな【さくらリビング】に行ってきたよ!

さくらリビングは中高大学生、誰でも行くことができて、ひとりでも友達として自分のペースで過ごすことができるところ。

何ができるの?

さくらリビングには「いろんな部屋やコーナーがあるよ!

入ってすぐのところにあるスペースは交流コーナー。交流コーナーではゲームをしたりマンガを読むことができて飲食できるスペースもあるよ!

フリースペース

部屋は色んなお部屋があり、ダンス練習ができるような大きな部屋の他にも音楽スタジオまで、それぞれ予約をすれば貸してもらえるよ。

テストや学園祭のような学校行事の前は、特ににぎわっているようです。

取材した日も大きな部屋を借りて何か練習している学生を発見!体育祭で披露するダンスの練習をしているとのこと。別の部屋では高校のクイズ研究部が使用していたよ。

さくらリビングでは個人で利用することはもちろん、いろんな活動に参加することもできるよ!

学習コーナーには隣の席との間に仕切りがある机が並んでいて、隣を気にせず集中して勉強できる環境。

ボランティア

私が面白いと思ったのは「マジックボランティア」!!

高校生のメンバーが放課後キッズクラブなどに行ってマジックを披露しているようです。特に教える先生がいるわけではないようだけど、練習したマジックを披露する良い機会にもなるんじゃないかな。

今年の夏は「中高生夏期ボランティア」の募集もしていたよ。

夏限定のため今年は終わってしまったけど、自分がやりたいボランティア活動と、ボランティア活動機会を提供してくれるを団体とをスタッフさんがマッチングしてくれるんだ。

福祉施設や子ども食堂でのボランティア、草刈など活動分野はいろいろ!

全部で15か所くらいあったみたい。来年も募集するかは問い合わせてみてね!!

学生コーディネーター

取材に行った日は学生スタッフの迎さんにも話を聞くことができたよ!迎さんは高校時代から利用していて、そのままスタッフになったそうです。

学生コーディネーターの迎さん

さくらリビングに行くようになったきっかけは友達に「ボードゲームしない?」と誘われたこと。

何をしていたの?と聞くと、「ゲームばかりしていた」と(笑)

授業の終わった放課後に、毎日のように来てはゲームをしたりして過ごしていたようです。取材に行った日もテレビと繋げて「スイッチ」をして過ごしている子たちがいたよ。

迎さんは高校時代、さくらリビングの青少年委員としても活動してくれていたよ!

青少年委員は簡単に言うと学校の生徒会的な役割。イベントの企画や運営をする委員で、クリスマスのクイズ大会を開いたり実際のお祭りにお店を出したみたい。

【青少年委員】や【夏季ボランティア】のような活動に参加することで、学校とはまた違う仲間とつながり、自身の価値観を広げるきっかけになるよ。そして学校を卒業した後でいずれ出ることになる「社会」にふれるという体験にもなるよ!

利用してよかったこと

他校の人ともつながりができたこと!!

迎さんによると、いろんな価値観の友達ができたそうだし、今でも仲が良いみたいで遊びにも行っているみたい。

さくらリビングにいってみた感想は、「ゆったりしている」ということ。

スタッフさんたちもおだやかな方で、来ている子たちの過ごし方も良い意味でみんなバラバラ。「自分の過ごしやすいように過ごしてもらえれば良い」とスタッフさんも言っていたよ。

利用している子たちみんな好きなように過ごしている感じがしたな。いろんな活動にも参加ができるからいろいろやってみるのも良いかもしれないね!

さくらリビングのホームページはこちら▶▶▶https://yokohama-youth.jp/kkspace/

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