活動レポート
vol.18【横浜市こども自然公園青少年野外センター】アウトドアを楽しみたい時に!
取材者:こばちゃん(大学4年生/22歳)
横浜市こども自然公園青少年野外活動センターってなんだろう?
万騎が原駅から徒歩15分のこども自然公園にあって野外活動ができる場所
です。
具体的には宿泊、野外炊事、自然体験・野外ゲーム、クラフト等ができます。
高校生世代にこども自然公園青少年活動センターをおすすめしたいポイント4つ!
🌳野外活動を通じて「面白い」と「楽しい」を同時に味わえる🍳
🌳バーベキューや焼き芋など費用を抑えて、友達と思い出を作れる🤳
🌳分からない場合はスタッフがしっかりと教えてくれる🔥
🌳野外活動に関する要望があれば実現するかも!
そもそも「野外活動」って、、、?
野外活動と聞いても、馴染みがないと具体的にイメージするのは難しいと思ったので、調べてみたところ…
豊かな自然環境のなかで、規律ある共同生活や、キャンプ、バイキング、サイクリング、オリエンテーリング、スキー、スケート、登山、水泳、植物・昆虫採集、農作業などの各種の活動を集団で行うこと。
(コトバンクより)
そんな「野外活動」で得られる醍醐味ってなんだろう?
それは「面白い」と「楽しい」を同時に味わえること!
面白い・・・『なるほど』と気づきがある瞬間
楽しい・・・人との関わり、みんなで成し遂げた達成感、時間が立っても続く感情
例えばBBQで「火をおこす」だけでも経験がないと方法がわからなかったりします。
その方法を知るだけで、学びになることはもちろんBBQ自体もより楽しくなるはず!そして他の機会にも活かせる力になります。
特に高校生世代におすすめの利用法はBBQ!
森の緑に囲まれた野外炊事上で、安く、高校生世代だけでも楽しむことができます!
食材は駅近くのスーパーで揃えて、好きな材料を選べるのもポイントです🍗🍕
また、別途料金はかかりますが、専用グリルでの本格的なバーベキューや、石窯を使ってピザを焼くなど幅広い楽しみ方ができます✨
火起こし等が分からないことはプロの職員の方が指導料なしで教えてくれるのもセンターならではのポイントです!
予約は電話からできるので、気になった人は連絡してみてください📞
電話番号はこちら▶▶▶045-811-8444(受付時間 8:45~17:30 ※年末年始をのぞく)
職員の齋藤さんが大切にしている考え方
それは「かゆいところに手が届く支援」です。
利用者の方が主体的に楽しめるように、適切な距離を置いて、必要な場合はサポートをし、
基本的には見守るという姿勢を大切にされています。
職員の方の心がけもあり、利用する際もより安心して楽しめるはず!
中高生がもっと楽しめる場所にしたい
センターの抱える問題は、中高生の声が届かないこと
です。実際にセンターが行う活動に参加する若者が減ってきています。
バーベキューや野外活動に興味ある人は是非コンタクトをとってほしいです。
また要望がある場合は、実現できる内容なら実施できるかもしれません、躊躇せずお電話等で相談してみてください!
感想
私も高校生の時にこども自然公園でバーベキューができると知っていたら、友達と夏の思い出を作りたかったと思いました!
小学生の時にしたキャンプで、誰かが見守ってくれる安全の中で焚火をしたり、焼き芋をしたり、川遊びをしたり、普段とは違うワクワクを感じたのを覚えています。
ただ中高生になってからは、めっきり機会が減ってしまったのが事実です。
夏休みなどを利用して、もっと外遊びをしておけばよかったと後悔しています😭
「かゆいところに手が届く支援」を大切にしているプロの方がいる環境で、安心して野外活動が楽しめる機会も滅多にないと思うので、気になった方は是非利用してください!
こども自然公園青少年野外活動センターホームページはこちら▶https://yokohama-sport.jp/kodomo-yc-ysa/